山中温泉 お花見久兵衛 作家女将のお花見久兵衛物語

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おついたちの仕事

毎月ついたちの私の仕事に、お墓参りがあります。 以前ブログでも紹介しましたが、もう3年ほど前から毎月ついたちの日にお墓参るするように なりました。 別に自分の仕事にしている訳ではないけれど、なんだか止めると良くない事が起こるのではと不安になり延々と続けています。 ところが最近ではこれがだんだんと楽しみになってきました。 お墓の前でおじいちゃんや、おばあちゃん、そして父としゃべるんです。 お祖父ちゃんには旅館のことを。創立者なのできっと商売の事が気になるだろうと思います。 父とはもちろん商売のこともですが、家族のことや死んだチャチャのことなどいろいろ。 今日はいつもよりたっぷり時間をかけてしゃべってきました。 商売の方は今年苦戦しているので応援してほしいとか、嫁が無事出産できるようにとか、 上海にいる下の子が元気で頑張ってるので見守ってほしいとか。 なんだか苦しい時の神頼みの心境です。 今日はそれにプラス、周りに誰もいないのを確認して、思い切って山中節を唄ってきました。 ご先祖さまの墓石と、父の墓石と、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんの墓石と、それぞれ3本の墓石の前でです。 だって、ご先祖様もきっと山中節はご存知のはずです。 懐かしいことでしょう。 父はもちろん。そう言えば確か父も昔、毎年催される山中節認定審査会に何度か挑戦してたっけ。 でも1級あたりで終わったような気も。 そうです!子は親を超えないといけません。 お墓の前で唄ったら、けっこういい声でるじゃん! だって周りは小紫陽花や、うつぎなど自然の木々の他は墓石しかないんですから。 そうだ!今度の認定審査会も、審査員や観客はみな山の木や墓石と思えばいいんだぁー。 帰る途中にお薬師さんに埋めたチャチャのお墓にもお参りしてきました。 チャチャには嫁のお産が犬のように軽く、安産でいい子が生まれるようにお願いして。 さあ、これで心の準備万端。初孫との対面も、山中節も、いつでもどーんと来い、です。

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投稿者 kyubei : 2008年06月01日 16:04 | コメント (0)

イングランドからハネムーン

一年前まで私の英会話ジオスの先生だったジェイムスが国に帰り、今元気で仕事をしています。 その彼が、自分の会社の社長夫妻のハネムーンに、うちの六庄庵をメールで予約してくれました。 昨日と今日の2泊です。 お越しくださるに至るまでに何度もメールでやりとりしました。 日本でのスケジュールや、山中に入るまでのアクセスや、滞在中の過ごし方など、いろいろです。 これって全文英語なので、結構時間がかかるんです。 話はできてもほら、文章となるとスペルとかが忘れてしまっていて、いちいち辞書を繰らないといけない。もう大変でした。 でもちゃんと前もって聞いていたとおり、JRに予定していた時間に到着し、今日も金沢に行きたいと言われたので温泉急行バスをお勧めし、帰りはちゃんとJRで帰ってこられました。 なあに、日本語分からなくても、言葉が通じなくても、どうにかなるものですね。 同じ人間だもん。 昨夜の接待さんもお料理の説明は身振り手振り、石焼の石は1分経ってから焼いてってなんと言うか って聞くので、 「プリーズ、ワン、ミニッツ、ウエイト」 って言うように教えたらそれをカタカナでメモに書いて、そのとおり言ったらちゃんと通じたって 喜んでいました。 さあ、今夜もお食事のときにお邪魔して、今日の金沢の体験でもお聞きしましょうか。 でも、ハネムーンに日本を選んでくださるなんで、嬉しいですよね。

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投稿者 kyubei : 2008年06月02日 17:35 | コメント (1)

菖蒲湯祭り

今日、明日と菖蒲湯祭りです。 山中温泉もそうですが、山代温泉の菖蒲湯祭りは盛大ですね。 このお祭りはもともと温泉の神様を祀るもので、温泉に関係している旅館は率先してお祭りに 参加しないといけません。 自然の恵みをたたえ、温泉を生業として商売を続けられることに感謝する日といえるでしょう。 山中もおみこしを出したり、各旅館は高梁ちょうちんを掲げてお祝いします。 昔は大浴場に菖蒲の葉を浮かべたのですが、最近は衛生上問題があるとのことで止めています。 何はともあれ、年に一度くらいは温泉という自然の恵みに感謝しないとバチが当たりますね。 で、今日は山代の妹のところからきっとおはぎやお寿司がとどくことでしょう。   しめしめ。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月03日 11:54 | コメント (0)

案の定!

しめしめ! 案の定、山代温泉から柿の葉寿司と笹もちが届きました。 これで今晩の夕食ゲットです。 居心地がいいのか未だに生まれる気配のない赤ちゃんをお腹に抱えている嫁と息子にも おすそ分け。 お餅を食べて踏ん張ってほしいです。 山中温泉の菖蒲湯まつりは地味だけど、山代温泉は今頃盛り上がっている事でしょうね。 私は、これ以上太りたくないにのに誘惑に負けて、さっき着物を着る前に笹もちの豆とよもぎを 三つも食べてしまいました。 あ〜あ、後悔先に立たず。。。 また体重計に乗るのが怖い〜!

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投稿者 kyubei : 2008年06月04日 18:30 | コメント (0)

本音を言いますとね。

何をしてても気もそぞろなんです、今。 だってもう予定日をとっくに過ぎているのに、私の初孫ちゃん呑気に構えてていっこうに生まれる気配がないんです。 よほどお腹の中が居心地がいいのでしょうか。 それともこの世の荒波にもまれることを予期して、ダダをこねているのでしょうか。 もう毎日毎日お友達や、従業員や、親戚のものやみーんなに、まだかまだかって聞かれて、 「はい、まだです」 って言いくたびれました。 私の母も毎朝電話をしてきます。 病院に行く時に電話するって言ってるのに、それでも待てなくて電話してきます。 それでやがて30年前のこと思い出してみました。 私も今の長男は予定日から一週間遅れて、本人はけろってしてたけど、きっと周りはこんなんだったんでしょうね。 その節はいろいろご心配おかけしました。 今日、息子がどうしても会合で金沢へ行くって。   もし帰るまでに産気づいたら病院に連れてってくれって言うもんだから、 「もちろん、任しときなさい!」 って太鼓判押してしまいましたが、どうも未だに私の出番はなさそうです。 んもう、本当に待ち遠しいったらないんですから。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月05日 17:04 | コメント (2)

「しあわせのかおり」

今日は午後から、上記タイトルの映画の試写会に、金沢へ出かけてきます。 この冬、道場六三郎さんのゴルフコンペが三島であり、そこでお知り合いになった中華料理の関係の方からのお誘いで、「しあわせのかおり」という映画の試写会と懇親会に出かけることになりました。 この映画の舞台は金沢市大野町。 石川県内と中国でロケが行なわれ、小さな中華料理店の中国人店主と訳ありで故郷に戻ってきた 女性との師弟愛を描いたものだそうです。 その中華料理の監修に、三島でお知り合いになった方が携わっておられるそうなんです。 この秋に公開されるその映画の応援をしようということで、「しあわせのかおり応援団」なるものが 結成され、私にもその一員にとお声がかかりました。 今日は、映画制作関係者や俳優さんも来られるとかで、県からは知事さんもご参加予定とお聞きしています。 加賀野菜や地元魚介類などの新鮮な食材を映画でご紹介できるということで、応援団の主催者としては力が入ることでしょう。 どんな方がこられて、どんな会になって、一体何人くらい集まるのか、何もかもかいもく見当がつかないけど、ま、とにかく行ってみます。 嫁の陣痛が始まったらすぐに帰る条件つきですが。 結果はまた明日にでも報告しますね。 私、今日ご参加の俳優さんってあまり知らないんですけど、中谷美紀さんとか、藤竜也さんとかってご存知でしょうか。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月06日 10:32 | コメント (2)

とてもいい映画でした。

悪人が1人もいなくて、それでもほろっと涙が出るところもあって、癒される映画でした。 今のご時世にぴったりの心が洗われる内容でした。 金沢の港町大野町も美しく描写されていて、武家屋敷や兼六園とは違う一面も。 かといって、八千草薫さんが着ていた着物は加賀友禅。 中華料理の食材は加賀野菜や、大野港で水揚げされた新鮮な魚介類。 さりげなく、けれどもふんだんに金沢が紹介されていて、試写会の前に知事さんがご挨拶されるほどの力の入れよう。 正直映画鑑賞なんてもう数年も遠ざかっていたし、まして邦画などほとんど観たこと無かったけど いいもんですね。たまには。 あとの懇親会の会場では、私をお誘いくださった中華料理の監修をされた先生が私を探してくださり、監督さんと藤竜也さんをご紹介くださいました。 藤竜也さん、おう!渋い! 山中温泉に来てくださいって言ったけど、いつか来てくださるかなぁー。。。 この映画「しあわせのかおり」はこの秋公開されるそうです。 ぜひ皆さんも観てあげてください。 昨日は別にチケットを買わされる訳でもなく、集まった皆さん(200人くらい?)でこの映画を 応援しましょうという会でした。 たまに映画で心癒されたい方、この秋ぜひこの映画をご覧になることをお勧めします。

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投稿者 kyubei : 2008年06月07日 11:48 | コメント (1)

奇跡がおきました!

第34回山中節認定審査会の奥伝に挑戦しようと決心してから約ひと月、 大きな予定も入れずに初孫の誕生をじっと待っているあいだに何かをしようというのが動機でした。 山中節のカルチャー教室に4回通い、昨日は中伝、奥伝受験者対象の特訓にも行って、自信はないものの受験モードに入っていました。 昨夜は首にタオルを巻いて寝て、朝から発生練習をしました。 3級から初伝までは午前中に審査が終わり、子供さんも含めて65名の方が挑戦。 多くの方が合格されました。 私の出番はお昼から。しかも奥伝の中で一番最後。オオトリです。 今日はペットボトルに辛口のお酒を入れ、唄う前にそれでうがいを。いえいえ飲んでませんよ。 カーっと熱くなって喉の奥が開いたような気がしました。 さあ、本番です。2コーラス唄っている間、声が震えているのが自分でも分かります。 何をしてもめったにあがらないのに、どうして山中節だけはこうもドキドキするのでしょうか。 いよいよ初伝、中伝、奥伝の合格者の発表です!じゃぁ〜ん! 初伝は18人中7人、中伝は8人中4人、そしてそして奥伝は。。。 10人受けて合格者はたったひとり、私でした! 信じられなぁ〜い! しかも去年もおととしも該当者がいなくて、3年ぶりの奥伝合格者がでたとのこと。 チョー嬉しいです! 表彰式が終わり、山中節振興会会長の田中實氏から認定証を渡されてやっと現実だと認識を。 「それでは最後にたったひとり奥伝をとられた吉本さんに、もいちど山中節を唄っていただいて 終わりましょう」 とアナウンサーの声に 「えーっ、そんなん聞いてなぁーい」 とやっと本来の自分に戻りました。 一緒に受験した人たち全部で100人以上おられるでしょうか。 、どこのどなた様かもよく分からないけど、出場者のリストを見れば金沢や小松など近郊の方はもちろん、大阪や愛知、埼玉からまでもお越しいただいて、 本当に山中節を愛されているんだなあって感動しました。 会場で発表を待っていたそんな皆さんも祝福してくださって、本当に今日は嬉しい一日です。 もしかして初孫ちゃんもこの日が終わるのを待っていたのかも。 そうだとしたらばあちゃん孝行の孫ですこと! これからもずっと山中節を愛し続け、きっと生まれてくる孫にも伝えていくことでしょう。 今日は最高の日です!

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投稿者 kyubei : 2008年06月08日 17:16 | コメント (4)

乱闘騒ぎ

ここ数年、そんな元気のいい(?)お客さまはいらっしゃいませんでした。 ゆうべは久しぶりの超満館日。 近年急激に減ってきた団体さまで珍しくいっぱいです。 建築関係の団体さまからお寺の檀家のご一行様まで、さまざまな団体さまがお泊りでした。 宴会が終わって皆さん二次回にクラブへ行かれ、そこでひともんちゃく。 Aの団体さまとBの団体さまが、すれ違いに肩が触れたとか触れないとかでロビーに出られて 数人同士で大乱闘。 ちょうどその時、別のCのお客さまが、クラブでカラオケの順番が回ってこないから金払わん!と フロントで怒鳴っていらした。 そこへお部屋にいらしたAのお客さまの同じ仲間が助っ人にこられて、てっきりフロントで怒鳴っているCのお客さまが喧嘩の相手と勘違い、殴りかかった。 Cのお客さまはフロントに苦情を言っているのに何で他のお客さまから殴られるのかと、そこで三つ巴の大乱闘騒ぎに。 A、B、C入り乱れての大騒ぎ。それを見ていた全然関係のないDのお客さままでもが血の気が騒いで中に入ろうとする。 それを見た接待さんが必死で帯を引っ張って止めた。。。 とまあ、まるでテレビの一シーンのような状況が起こりました。 それにしてもお酒の力って怖いですよね。 最後はCのお客さまが忍んでくださって、どうにか警察を呼ばずにすみましたけど、 皆さん、かなりのお酒が入っていて血気盛んです。 そして翌朝の今日、A、B、CどころかDのお客さままでもがまるで借りてきた猫のよう。 「ゆうべはえらい迷惑をかけまして。。。」 って私に謝って帰られる方や、 「姉ちゃん、ゆうべは暴れてごめんな」 って接待さんに詫びる方も。 やれやれ、本当にお酒は飲んでも飲まれたくないものです。 それにしても大きな怪我がなくて良かった! できれば旅行に出られた時は、別の方法ででエネルギーを発散しましょうね。

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投稿者 kyubei : 2008年06月09日 16:52 | コメント (1)

病院に浸かってました。

昨日は、入院した若女将の様子が気になって、午後から小松の産婦人科に出かけました。 まったく生まれる気配のない初孫ちゃん。本当にのんびり屋さんです。 病院でいろいろ処置を施していただいて(風船で陣痛をうながすんですって)少しづつその時間が近づいている気がします。 今日も今から病院に出かけようと思います。 できれば今日あたり、ご対面といきたいものです!

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投稿者 kyubei : 2008年06月11日 09:23 | コメント (1)

こんにちわ赤ちゃん!

やっとやっと待ち望んだ赤ちゃんが生まれました。 昨日の夕方、2940gの男の子です。 前日に入院してもなかなか陣痛がスムーズにいかなくて、昨日は仕事をしながらの連絡待ちでした。 分娩室に入る直前に息子から電話が入ることになっていました。 お昼頃だろうと思って待てどくらせど、いっこうに連絡がない。 やっと電話がかかったのが夕方の5時過ぎでした。 着物を脱いで病院に駆けつけたらちょうど生まれたところだって。 待合室には生まれたばかりの赤ちゃんがテレビで映っています。 手足の指を数え、泣いている声を聞き、元気な様子を確認してひと安心。 若女将、よく頑張りました。本当にお疲れ様です。 今日は私の母が病院に連れて行ってほしいというので一緒に行ってきます。 初ひ孫と、初孫の顔を見に!

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投稿者 kyubei : 2008年06月12日 09:26 | コメント (4)

おばあちゃん!

長いことお待たせしたり、ご心配をおかけしたりして登場した初孫。 お友達やらお知り合いやら、たくさんの方からお祝いの電話やメールを頂戴しました。 本当にありがたいことです。ありがとうございました。 ところで皆さん急にわたしのことばあちゃんって呼ぶんですが、なんだか複雑な気分です。 呼ばれ慣れていないせいもありますが、正直、孫になんて呼ばそうか決めていません。 私のお友達の中には、名前を呼んでもらっている人もいます。 さしずめそうなると私は「加代ちゃん」でしょうか。。。 でも孫にそう呼ばれてもピンとこないし、フツーに「おばあちゃん」も面白くない。 皆さんからかっておばあちゃん、おばあちゃんって言うんですから、もう! あなた達のおばあちゃんじゃないって言うの! ひと足先に孫ができたお友達は、絶対自分からおばあちゃんって言ってはダメって言います。 自分で言ったらすっかりそうなってしまうよって。 孫ができて急に老け込むつもりもないのですが、いつまでも若いおばあちゃんでいたいですね。 お母さんと間違われるくらいの。ま、それは無理かぁー。 気持ちとしては自分の子供ができたつもりでいるんですけど。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月13日 17:27 | コメント (4)

赤ちゃんの名前

近郊に住んでおられる方からお手紙が届きました。 「おめでとう!」って書いてあるのでてっきり孫の誕生かと思いきや、山中節奥伝受賞のことでした。 その方は民謡をやっておられて、三味線を弾かれるそうです。 新聞で、今年奥伝受賞者が出たということで、お祝いのご丁寧なお手紙をくださったのです。 孫の誕生と重なって、嬉しい事づくめです。 そう言えば先日もある方からお電話をいただきました。 孫の名前を「オクデン」ちゃんにしたらどうかって? えーっ!まさかぁー。 けど、グッドタイミングやろう? ってその方。 そりゃあそうだけど。。。 吉本オクデン。。。うん、なかなかいい名前やないか! いやぁー、なんか旅館の建物の名前みたいやないの? うん、ますますぴったりや! とまあ、皆さんいろいろ気にかけてくださって、ありがたいことですけど、名前はもう親が決めているみたいなので。。。 と丁寧にご辞退させていただきました。 それでどんな名前に決めたのかって? それはもうちょっと秘密。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月14日 16:31 | コメント (2)

爆音とともに。

昨日のブログにコメントをくださった黒いライダーさん。 今事務所の中で伝票にはんこを押していたら、外でバイクの音が。 間もなくフロントのAちゃんが「女将さんこれ!」ってなにか包装紙で包んだものを持ってきてくれました。 見ると信州野沢温泉のお土産屋さんの包装紙です。 その包装紙の上には「黒いライダー」って書いてあります。 慌てて追いかけてみたけど、爆音とともにもう姿が見えません。 きっと野沢温泉の帰りにでも寄られたのでしょうけど、お土産だけを渡して、しかもフロントに 預けただけで去っていかれるなんて。 お茶の一杯も差し上げたのに。。。 中身はかわいい「郷土玩具あけび鳩車」でした。   この地方の由来によれば、昔ある農家に1人のみすぼらしい老僧がきて一夜の宿を請うたとか。 快く受け入れた家人に老僧は巣箱を作ることを勧め、鳩を贈った。 鳩は平和の使者にて福徳円満、子孫繁栄をあらわし、家人がそのとおりに巣箱をつくったら 次第に幸運が訪れ、末代まで鳩を飼うべしと決めた。。。 のちにあけびで鳩を作ることを考案し、これを販売したら大いに売れた。。。   そんな由来の、幸運のお土産でした。 お礼も申し上げられないまま去っていかれましたが、きっとまた近いうちにお泊りに来てくださるでしょう。黒いライダーさん、本当にありがとうございました。 それにしてもかっこいいバイクで全国を旅して回って、なんとも羨ましいかぎりです。

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投稿者 kyubei : 2008年06月15日 16:51 | コメント (0)

久しぶりにひと泳ぎ

やっと気持ちが一段落しましたので、今夜あたりプールにいって泳いでこようと思います。 急に暑くなってきたので水に入りたくなりました。 どれだけ習っても上達しないのはゴルフのレッスンと同じだけれど、自分の趣味と体力づくりのために。 先日お泊りになられた老人会の会長さん、お歳は90歳にもかかわらず毎日水泳されておられるとかで、とてもそのお歳にはみえませんでした。 ご自分でしっかり健康管理されて、いつまでも若々しく人生を楽しんでおいでのようでした。 私も見習って、孫が生まれてもけっして急に老け込んだりはしないぞー! これからの人生、趣味と、体力づくりと、勉強と、まだまだいっぱいしたいことがあるんですから。 というわけで、とりあえずは今夜、ゆうゆう館のプールに。 でも私、どうしてもあれができないんです。もう1年近くも挑戦しているのに水の中でのでんぐり返りができない。 そう、クイックターン、したいんです。 森光子さえできるでんぐり返り、なんで水の中なのに私できないんでしょうか。 くやしい〜ったらない。今日は久しぶりに再度挑戦してみます。

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投稿者 kyubei : 2008年06月16日 17:55 | コメント (2)

はじめまして、悠人(ゆうと)です!

今日は若女将と孫の退院の日でした。 朝から張り切って迎えに行き、手続きをすませたのち、取り上げていただいた先生と記念写真を 撮って退院です。 親子三人に先生も加わってかと思ったら、おばあさんもどうぞご一緒にって。 おばあさんって、だれ?あっ、そうか、私のことでした。 孫と一緒に初めての写真です。 名前は「悠人(ゆうと)」と名付けました。 もちろん親が何ヶ月もかかって決めた名前です。 いい名前で、私もとても気に入っています。 でもこんなおおらかな名前を用意していたから、ゆったりのんびり構えて、なかなか世の中に 出てこなかったのではないでしょうか。 男の子だからでんと構えて、おおらかに、大きな心を持った人に育ってほしいですね。 ゆうと!ゆうちゃん!ゆうくん!。。。さて、なんと呼ぼうかしら? 当の本人ははじめての外の空気に触れてもまったく動ぜず、約30分の道のりの車の中も 眠ったまんま。 まあ、名前にピッタリの子です。 今夜ははじめての自宅で、どんな顔をして眠るのでしょうか。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月17日 16:48 | コメント (2)

6年ぶりにお帰りなさい。

今日から山中温泉の旅館に分宿されて、文化会館で会議をされる大きな団体さまがお泊りになられます。 実はこの団体さま、かつて毎年数百名さまでお見えになり、しかも3,4泊されるので山中温泉にとっては本当にありがたいお客さまでした。 それがいろいろと事情があってここ数年間は山中温泉にはご無沙汰でした。 でもまた6年ぶりに復活したのです。 嬉しいですね! お花見久兵衛は毎年幹事旅館なので、昨日から役員の方がお見えです。 「皆さま、ようこそお帰りなさい!」 って思わず言ってしまいました。 「うちでもお帰りなさいなんて言ってもらったことないなぁー」 と役員の方。 私だって家では言ってないですよ。。。なんて独り言を。 6年もたっているのに皆さんちっともお変わりなくて、女将久しぶりやなぁーって声をかけてくださいます。 良かった! 忘れられてなかった! 古い接待さんも久しぶりにお会いできるのを楽しみにしているようです。 なんだかお客さまというよりも、親しいお友達が長旅から帰ってきたような気分です。 とにもかくにもこの数日間山中温泉は、会議の休憩時間にお茶する方達で喫茶店は賑わい、 お昼は食堂がいっぱいになり、町の商店もいろんな面で潤うことでしょう。 全町あげて、心から歓迎申し上げたいですね。

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投稿者 kyubei : 2008年06月18日 17:09 | コメント (0)

蓮如堂

宴会場の入り口で自分の出番を待っている間、お客さまの乾杯の音頭が聞こえてきます。 「皆さん、今日は何の日でしょうか?」 私も、待機中の接待さんも???えっ?今日って何の日だったっけ? えーと、父の日はすんだし、誰かの誕生日かしら?。。。 乾杯の発声をするお客さま曰く、 「今日はこの会の旅行の日です!」 ま、それは確かにそうですけど。。。 さて、この団体さま、お寺関係のお客さまで明日早朝、ここから歩いて7,8分の蓮如堂に行かれます。 蓮如堂とは、昔蓮如上人が北陸で布教をされていた時代、山中に滞在されてむしろの上から書かれたお経の文字が保存されているお堂なのです。 ご存知の方からすればとてつもなく貴重なものだとか。 でもあまり知られてはいません。 もっと宣伝したいような、そっとしておきたいような、ちょっぴり複雑な気分です。 そう思ってみると、山中温泉にはもっと歴史や文化の香り高いものがうずもれているかもしれませんね。 ときどき、お客さまに教えていただくこともあったりして、本当に山中は奥が深い温泉地です。

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投稿者 kyubei : 2008年06月19日 19:37 | コメント (0)

妹と、またいとこ。

赤ちゃん見せてって、山代に住む妹が訪ねてきました。 私たち、もうすっかり赤ちゃんの扱いを忘れてしまって、こわごわ覗いてみます。 「りょうちゃんの赤ちゃんの時とそっくりやんね」 と、妹。 そう言えば私たち、妹の方が先に出産したんです。私、9年も子供できなくて。。。 それで妹が出産して里帰りしていた時、私、ミルクもオムツも、お風呂まで入れてあげたんですよ。 妹の赤ちゃんを。 きっといつかは自分の赤ちゃんできるって信じて。 そしたらすぐに妊娠して、今の長男ができたんです。 不思議なものですね。一生懸命妹の子供を世話してたら、長い間できなかった私のお腹に 赤ちゃんがやってきたんです。 そんな話を、私たちのまたいとこのお店(玉兎っていうレストラン)でランチをいただきながら おしゃべりしてたら、そこにまたいとこも加わってどんどん昔話に発展。 彼女も妹とおない歳です。 3人、よく子供の頃は遊んだものです。 もちろん、おままごとや、着せ替え人形や、お手玉などですよ。 間違っても木登りではありませんから。 そのレストラン、たまたま他にお客さまがおられなくて、久しぶりに血のつながった幼なじみで昔話に花が咲きました。 お互いに別々の人生を歩んできても、ふっと出会うきっかけがあったりすると、もうみんな昔のまんま。 一瞬でも子供の頃に帰った懐かしいひとときでした。

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投稿者 kyubei : 2008年06月20日 19:17 | コメント (0)

いっちょまえに二日酔い

昨夜お泊りのある団体さまの添乗員さん、偶然にも山代に住む私のお友達のお知り合いでした。 「加代ちゃんの顔も見たいし、彼にも会いたいので夜お花見久兵衛行っていい?」 「もちろん!」 すたこらやってきたお友達に、添乗員さんのお仕事が終わるまでの間、私がお相手を。 お好みコーナーで、彼女はウーロンハイ、アルコール苦手な私はうーロン茶でおつき合いして 宴会が終わるのを待ってました。 やがてその団体さまの宴会も終わり、と同時にご滞在中の別の団体さまも宴会がお開きになって どっとお客さまがお好みコーナーに流れ込まれた。 「あれ?女将やないか?へー珍しいなぁーこんなところで。。。」 そうなんです。私夜はいったん着物を脱いだらめったにお客さまの前には出ないんです。 「はい、今日はお友達が来て特別に。」 そうこうしているうちにあっちの団体さまか、こちらの団体さまか、訳分からなくなるくらいごっちゃに入り混じって、まー、飲めや、飲めやの大騒ぎ。 気が付けばお友達はやっと仕事が終わった添乗員さんとナイトクラブへ。 帰りそびれた私は、今度は別の団体さまの二次会場に拉致されて、きゃー、もう大騒ぎです。 いつの間にかウールン茶がウーロンハイに変わって、私の顔は真っ赤っか。 こんな飲み物生まれて始めて飲んだ。。。 何とかおいとまをいただき、家に帰ったけれど、今度は全然眠れない。 ウーロン茶って、すごいカフェイン入っていて、夜は何杯も飲むものではないんですってね。 ん、もう知らなかった! とにかく今朝は二日酔い。慣れないことはするものではありません。 山代のお友達、いつ帰ったのか、すっかり私の頭から消え失せていました。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月21日 17:00 | コメント (3)

クーラー病

北陸も梅雨に入り、急に蒸し暑くなりました。 湿気が多く毎日じめじめしたお天気です。 雨が降るなら降る、降らないならカラっと晴れる、どちらかにしてほしいのに降るでもなし降らないでもなし、まったく中途半端なお天気です。 さて、急に暑くなったので館内にはクーラーが入りました。 私、このクーラーが入りだすと足が痛み出すんです。 いちにち仕事が終わると足がだるくてだるくて。。。 だから必ず夏は温泉に入るようにしています。 これ、ただ浸かるのではなくて、足を温泉に浸けてマッサージするんです。 これをするとしないとでは全然違う。家のお風呂では足のだるさは解消しません。 エコのためにも本当は自然の風がいちばんいいし、クーラーはできるだけ避けたいけど、 客商売そうもいきません。 源泉かけ流しや、24時間冷暖房など、旅館って本当にエコに逆らっていますよね。 けど、またこの蒸し暑さをクーラーなしで着物で我慢なんてこともできないし、人間ってわがままなものです。 とりあえず、せっかく温泉横付けなので、秋までは温泉療法でクーラー病に挑むことにしましょうか。

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投稿者 kyubei : 2008年06月22日 11:35 | コメント (2)

揃いのゆかた

今日は久しぶりに旅館組合でぼたん会の集まりがありました。 おととし新調した揃いのゆかた。 キャンペーンに行く時や、秋のこいこい祭りにはこの揃いのゆかたで出かけます。 去年はそのゆかたに新しい帯を新調。 そして今年は襦袢です。 これでやっと全部揃いました。 私たちぼたん会も結構出番が多いんです。 最近では「加賀四湯博」のキャンペーンで首都圏をはじめ、大阪、名古屋などに県の方と一緒に 出かけるんです。 マスコミを表敬訪問したり、旅行関係のところにご挨拶に行ったり。 そんな時に揃いのゆかたやハッピで山中温泉をアピールします。 今日はみんなで襦袢の色を決め、発注することにしました。 久しぶりに顔を合わせた私たち。旅行以来です。 またまた楽しかった旅行の話が弾んで、襦袢の色決めよりも旅行の思い出話に花が咲きました。 宿に帰ればみんな忙しい毎日。たまに集まってお互いの元気を確認しあい、近況も話し合って 親睦を深めるのもいいものです。

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投稿者 kyubei : 2008年06月23日 16:36 | コメント (0)

できた!

ゆうべプールに行きました。 できたんです!憧れのクイックターンが! といってもまだまだ完璧ではないけれど、とにかく水の中で一回転できました。 今までビート版を両手に持って、せーのですれば綺麗にできるのに、持たないとまったくダメ。 回転も横向きになったり、おもいきり鼻に水が入ってめちゃ痛かったりと、さんざんでした。 先生の教え方が上手なのか、昨日はクロールを4回して5回目のタイミングで両手で水を押し込むようにして回ったら、ちゃんと一回転できたんです。 やったぁー!って感じです。 でもやっと回転できただけで、そのあとプールの端を蹴って方向転換するところまではまだまだ。 いやあ、なんでも努力です!諦めずに練習を続ければ、いつかはものになる。 でもこれ、ゴルフにも当てはまるのかしら。。。? 3年前はかなづちで、今はバタフライも、クイックターンも夢じゃない。 この先、水泳のコーチのお話でもあったらどうしようかしら。。。?えっ?絶対ないって? そりゃあ、まあそうだけど。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月24日 16:12 | コメント (2)

休みのシフト

今、接待さんの来月のお休みのシフトを作っています。 いちおう、月の25日になったら翌月のお休みの希望日を提出してもらって、なるべく希望に近い日を 公休日にしてあげています。 でもそれが、なかなかそううまくはいかない。 だってみんな、連休はほしい、給料日前はいらない、仲良しの人と同じに日とりたい、金曜日は翌日が大変だからいらない。。。 とまあ、好きなことばっか言います。 そんなにうまくお客さまは、みんなに合わせて来てはくださらないつーの! 来月7月だって、休んでもいい日はいっぱいあるのに、やれ連休明けは旅行に出るから続けて3日間ほしいだの、家の用事でこの日はずらせないだの、そんな日に限ってもう夏休みに入っているから、まだまだこれから予約が伸びるでしょっ! そんな18人をなるだけみんなの希望を聞いてあげながら、お客さまに迷惑のかからない人数で 毎日うまくこなしていくのは至難の技です。 実際今も、あした出勤予定のある接待さん、洗濯機が壊れて明日電気屋さんが直しにくるからもう一日休ませてほしいって。 だめだめ、明日はぎりぎりの人数で予定しているんだから絶対ダメ! なんて言ったってもう まったく人の言う事聞かないんだから。。。 本当にこんな事もう何十年もやってきて、よく頭が禿げないものだこと!!! そんな言うこと聞かないもんは、来月の休み取り上げるぞ!

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投稿者 kyubei : 2008年06月25日 17:46 | コメント (2)

ピザとパスタ

お昼に、加賀の女将さん仲間と食事してきました。 ピザとパスタの美味しいお店です。 ピザって美味しいですよね。私、だーい好きです。 中でもマルガリータは最高! 昔マーガレット王女が、庶民の食べているピザをご自分も食べたいとおっしゃって、 家来が王女様の口に合うように彩りも鮮やかなピザを作らせたというマルガリータ。 チーズが効いててなんとも美味です。 さて、この5人の食欲旺盛なことといったら、お昼の定食の他にピザ2枚とパスタ大皿ひと盛り。 定食をぺろっとたいらげ、ピザとパスタを分けっこして、遠慮のかたまりの最後のひとつもいつの間にか無くなってた。 最後にコーヒーが出て、これでなんと一人前1,800円ぐらいって、信じられなーい! 月に一度のこの預金講がみんなのストレス発散の場です。 化粧品の話やら、ゴルフの話やら、商売の話やら。。。 楽しい話ばかりではないけれど、今のご時世大変なのはどこも一緒。 なるようにしかならんわねーと開き直って、お互い元気をもらって帰ってきました。 それにしてもあのピザ、もうちょっと食べたかったー。本当に私って食いしん坊やわー。

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投稿者 kyubei : 2008年06月26日 17:13 | コメント (0)

仕事の合間に。

悠人の顔を見たくなって、こっそり若夫婦の家を訪ねました。 旅館から歩いて百歩のところです。 今は若女将のお母様が東京からお手伝いに来てくださっているので、私もすっかり甘えて 今のところ楽をしています。 私なんて玄関の戸は一日中開けっ放しだけれど、都会育ちのあちらの親子さんはしっかり日中でも 鍵をかけておられる。 「ピンポーン!」 「はあーい、どちら様でしょうか?」 「ばあちゃんでーす」 「あらあら、今すぐ。。。」 と、急いで鍵を開けてくださって、 「まあ、ばあちゃんなんておっしゃるから、大奥様かと思いましたわ」 と、私の母親と勘違い。 「あら、お母さん、私たち、もうれっきとしたばあちゃんですわよ」 と、東京弁に合わせて言いました。 そうなんです。どちらにとっても初孫で、まだまだおばあちゃんの自覚がありません。 美味しそうにおっぱいを飲んでいる悠人の顔を見て、和やかな気分で帰ってきました。

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投稿者 kyubei : 2008年06月27日 17:10 | コメント (0)

お友達の一周忌

今日は午後から、お友達の一周忌の法要に出かけてきます。 私と同じ年なのに、昨年癌で亡くなったんです。 二年間病気と闘って力尽きた彼女。 でもけっして諦めることなく、常に前向きで明るく振舞ってした姿が、今でも目に浮かんできます。 亡くなるほんの二週間前にも会って、おしゃべりしたんです。 胃を切って、食べるものもちょっとづつしか口にできなかったけれど、でも必ず顔を見せてくれて 普段どおりに振舞っていたっけ。 今日はそんな彼女を思い出しながら、一緒に旅行した話などに花を咲かせたいと思います。 残った私たち、気丈で、人生に対して常に前向きだった彼女の生きざまを見習って、 彼女の分まで元気で仲良く年老いていきたいものです。

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投稿者 kyubei : 2008年06月28日 10:18 | コメント (2)

「傍人有眼」

うちの宴会場を出た廊下に大きな額が飾ってあり、墨で上記タイトルの四文字が書いてあります。 たまにお客様からあれは何て読むんだ? とか、どういう意味だ? とか聞かれ、 聞かれた従業員はきまって、女将さんに聞いてきます、と私に振ってきます。 これは、将棋の時に例えて使う言葉で「岡目八目」というのがありますが、これと同じ意味。 「岡目」はおかめでもひょっとこでもなく、「岡」は傍ら、という意味です。 将棋を指している人よりも、端で見ている人のほうが冷静に 八手も先を読むことができるという意味だそうです。 つまりは何事も、している当事者よりも端で見ている人のほうが冷静な判断ができる、という意味なのだそうです。 私たちも、日々仕事に没頭していると、本当に何が心からのおもてなしなのか、果たして今のお料理で満足されているのか、冷静な判断ができなくなることがあります。 そんな時、お客さまの声や、アンケートなどのご意見、外から出入りする仕入れ業者さんや、 旅行社さんなど、いろんな方の考えに耳を傾けることも必要ですね。 そしてまずは第一に、何でもかんでも女将を頼らずにたまにはきちっとお客さまに自分で お応えできるように、多少の知識は頭に入れておきたいものです。 以上、今日の朝礼の社長のひとこと訓示でした。 は〜、固い話。。。ま、たまには、、、ね。

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投稿者 kyubei : 2008年06月29日 16:34 | コメント (0)

七夕飾り

明日から7月なので、ロビーに七夕を飾りました。 少し大き目の笹の木を切ってきて、出産待ちの若女将が作ってくれた折り紙の短冊に糸をつけ、事務所やフロントのみんなで枝につるしました。 そこへ一組の若いカップルのお客さまがご到着。 お宿長を書いていただいたあとに、 「ちょうど今、七夕の飾り付けをしていますのでよろしければ。。。」 と無地の短冊を差し出すと、 「うわー、嬉しい!何て書こうかしら。。。?」 と、女性の方が可愛い声で。 「はい!」 と渡された短冊を読んだら、 「いつまでも一緒にいられますように!」 ですって! おー、熱い!まさにアツアツのカップルです! 私たちも負けじと、願い事を書きました。 「商売繁盛」「家内安全」 月並みな言葉だけどこれが一番。 今日からお泊りのお客さまにも、願い事を書いてつるしていただこうと思います。 だんだんと、季節ごとの行事も意識として薄れていくような世の中。 せめて温泉に来たときぐらいはそんなことを思い出し、日本古来の慣習に浸ってみるのもいいのでは ないでしょうか。 今年の七夕の夜は、さきほどご到着されたカップルのお客さまみたいに、織姫と彦星が素敵な一夜を過ごせるように、晴れることを祈ってあげましょう。 あ〜、なんてロマンチック!私には縁のない話。。。

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投稿者 kyubei : 2008年06月30日 17:23 | コメント (1)